お住いの地域により税率が異なりますので注意が必要です。
※確定申告を行った際、自動的に都道府県&市区町村にも通知され、計算された住民税の納税通知書が手元に届きます。(この部分は、個人事業税と同様ですね)
また、毎年6月ころ、通知され年4回(通常は、6月、8月、10月、翌年の1月)に分けて市区町村に納付することになります。(普通徴収の場合)
計算方法について
住民税=所得割+均等割 という構成になっております。
●所得割とは、所得額に決まった税率を掛けたもの
●均等割とは、あらかじめ決まった金額
所得割については、確定申告と同様に各種控除(所得控除と税額控除)を摘要することができます。
所得割=(所得額-所得控除)×税率-税額控除
●所得控除→基礎控除、配偶者控除、生命保険控除など金額は異なりますが、確定申告時と同じような控除が摘要できます。
●税額控除→配当控除や住宅借入金等特別税額控除などがございますが、近年馴染みの多い寄附金税額控除(ふるさと納税)があります。
✅まとめ
個人へ対しての納付義務がありますので、もちろん経費とすることはできません。
しかし、ふるさと納税で住民税を前納し、返礼品を獲得することもできます。
※ふるさと納税の限度額を算出する際に使用するのが、日ごろから、コツコツと付けている帳簿(予定の所得額)になります。まじめに帳簿を付けていると良いことありますよ。
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