個人事業主によって、給与という概念がありません。
事業用の現金も預金残高もすべて、自分のものです。
しかし、帳簿を付ける上で、事業用と個人用は別に処理する必要があるので、その仕訳をします。
<仕訳>
事業主貸 ¥100,000 / 現金 ¥100,000 (摘要)給与
現金の流れ・・・事業用の現金→自分の財布へ
これが、給与の処理となります。
✅まとめ
仕訳からも分かる通り、自分への給与は「経費」になりません。
帳簿で事務所のお金を自分へ移したことを記載して終了です。
※事業主借、事業主貸は個人事業主に許された特殊な勘定科目です、初級編で解説していますので、詳しくはそちらで
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